Course: ワークショップ「熊本大学におけるMoodleの活用事例」

Topic outline

General

Collapse all Expand all
- 熊本大学半導体・デジタル研究教育機構喜多敏博
- この資料は mdqu.rcis.jp にあります
- 以下の各画像は、クリックすると（別タブ・別ウィンドウで）拡大表示されます。
自動採点の小テストで学んでもらう＆理解度チェック
- 小テストを作成する URL
- 多肢選択ではない形式の小テストを作るには
- 問題のタイプの一覧 URL
- ドラッグ＆ドロップテキスト URL
- 穴埋め問題 ( Cloze ) URL
- 毎回、違う問題が出題されるようにする
- 小テストでランダムに出題する URL
GPTを利用して小テストデータを自動作成する
- GPT-3.5を使用したMoodleクイズ問題の生成 (GitHub) URL
  
  Google Colab などで実行できる Jupyter Notebook です。キーワードを入力して実行すると、Moodle小テスト用の問題データが自動生成されます。
明確な採点基準でフィードバックを与える
- ルーブリック (Moodle Docs) URL
- ルーブリックの作成と編集 URL
- （参考）Moodle plugins directory: Export Component Grades URL
  
  このプラグインをインストールすれば、全員のルーブリック評定を、Excelファイルとしてエクスポートできるようになります。
学生がルーブリックで自己評価（自分に対する採点）を行うための設定
- 課題を採点する権限（普通は教師だけが持つ）を学生に付与する設定
  
  「パーミッション」の「高度なロールオーバーライド」で「学生」を選び、「課題を評定する」を「許可」に：
- これだと、学生同士、誰でも全員に対する採点ができてしまうので、課題のグループモードを「分離グループ」にする。
  さらに、「１グループあたりの人数が１人のみ」のグループを全員分、自動生成すると、自分に対してだけ採点（ルーブリックでの評価）ができるようになる。
学生の状況をモニターする
- 学生の出席（Moodleコースに入ったか）を確認するには
- ⇒「参加者」の画面で「コースへの最終アクセス」の時間を確認する
- ⇒ コースの「完了トラッキングを有効にする」。なにか「ページ」を設置して、それを閲覧したかどうかを「レポート」の「活動完了」で確認する
- 活動完了 URL
- 学生がリンクをクリックしたか確認する URL
- 学生がどこまで理解しているかを把握するには
- ⇒ 学習項目ごとに小テストを設置し、どの小テストまで合格できたかをチェックする。
  上記の「活動完了」レポートでチェックすると、一覧性がよい。
  
  小テストごとの学生の出来（点数分布）は、「受験結果」のヒストグラムで確認。
（参考）Google Colab を使う準備をする
- Google Colab を使ったことがない方は、この動画を参考にして準備をしてみてください。
- ちなみに、"Google Colaboratory" の読み方は.... URL
（PR）熊本大学大学院教授システム学専攻学生募集
- 大学院「熊本大学大学院教授システム学専攻 (GSIS)」は、国立大学では珍しく完全オンラインで修士号が取得できる大学院です。
  
  教授システム学専攻の修士課程では、2022年1月よりオンラインで実施する一般入試・社会人入試から、
  
  従来の、インストラクショナルデザインを学ぶトラック（IDトラック）の大学院生に加え、
  
  AI, LA, VR 等のラーニングテクノロジー (LT) の実践的な活用方法を学ぶトラック（LTトラック）の大学院生（一般・社会人）を募集しています。
  
  ご興味ある方の出願をお待ちしております。（2024年度募集要項などは夏頃公開予定です）
  
  入試情報： https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/gsis/exam/

Topic outline

General

熊本大学 半導体・デジタル研究教育機構 喜多敏博

この資料は mdqu.rcis.jp にあります

以下の各画像は、クリックすると（別タブ・別ウィンドウで）拡大表示されます。

自動採点の小テストで学んでもらう＆理解度チェック

GPTを利用して小テストデータを自動作成する

明確な採点基準でフィードバックを与える

学生がルーブリックで自己評価（自分に対する採点）を行うための設定

課題を採点する権限（普通は教師だけが持つ）を学生に付与する設定

学生の状況をモニターする

（参考）Google Colab を使う準備をする

（PR）熊本大学 大学院 教授システム学専攻 学生募集

熊本大学半導体・デジタル研究教育機構喜多敏博

この資料は `mdqu.rcis.jp` にあります

（PR）熊本大学大学院教授システム学専攻学生募集